群馬県
榛名神社
はるなじんじゃ
奇岩に囲まれた参道を進む、土と火の神の社。関東屈指のパワースポットとして知られます。

基本情報
- ご祭神
- 火産霊神(ほむすびのかみ)、埴山姫神(はにやまひめのかみ)
- 位置づけ
- 上野国の古社
- 住所
- 群馬県高崎市榛名山町
- アクセス
- JR「高崎」駅西口から群馬バスで約七十分、「榛名神社前」下車、徒歩約十五分。
- 主な祭り
- 御戸開祭(五月八日)。その年の作柄を占う神事です。
※ 参拝時間・授与所の受付時間・交通機関のダイヤは変わることがあります。 お出かけの前に、各神社の公式情報をご確認ください。
由緒
用明天皇元年(五八六年)に祭祀の場が設けられたと伝えられる古社です。榛名山の信仰を背景に、古くから山岳仏教・修験道の霊場として、また五穀豊穣・雨乞いの社として参拝者を集めてきました。
現在の主祭神は、火の神である火産霊神と、土の神である埴山姫神の二柱です。明治元年に現在の二柱に改められました。埴山姫神は、当サイトの守護神図鑑でいう埴安姫神と同じ神を指す表記です。
土と火。器をつくる二つの力が並んで祀られているこの社は、「かたちを与える」ことを司る場所ともいえます。
見どころ
御姿岩
本社の背後にそそり立つ巨岩。その奥にご神体が祀られています。この社最大の見どころです。
参道の奇岩
本殿までの約七百メートル、川に沿って奇岩が続きます。歩くほどに空気が変わっていきます。
矢立杉
国の天然記念物。武田信玄が矢を立てて戦勝を祈願したと伝えられます。
参拝のヒント
二礼二拍手一礼。随神門から本殿まで、渓流沿いの参道を十五〜二十分ほど歩きます。石段が多いので歩きやすい靴で。この参道は「歩くこと自体が参拝」と言われるほど独特の空気があるので、急がずに時間をとってください。なお社殿の保存修理が令和十四年十二月まで順に続いていて、いまは神楽殿が工事中です(令和十年十二月末までの予定。覆いがかかり外観は見えません)。仮設の通路を通る場所もあるので、出かける前に神社の公式サイトで確かめてください。
参拝の基本の流れ
- 一
鳥居の前で一礼ここから先は神域です。くぐる前に軽く頭を下げます。 - 二
参道は端を歩く参道の中央は神様の通り道とされています。 - 三
手水舎で清める左手、右手の順に水をかけ、左手に受けた水で口をすすぎ、最後に柄杓の柄を流します。 - 四
拝礼賽銭を入れ、鈴を鳴らし、二礼二拍手一礼。 - 五
帰りも鳥居で一礼境内を出たら、振り返って一礼します。
埴安姫神を守護神に持つ方へ
埴安姫神を守護神に持つ方は、何かを受け止め、かたちにする人です。土は単独では器になりません。火が入って初めて焼き締まる。火産霊神と埴山姫神が並んで祀られているこの社は、あなたの性質そのものを映した場所です。自分一人で抱え込んでいると感じたときに訪ねてみてください。
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※ この節は、当サイトが姓名判断の五行の考え方をもとに書いた読み物です。 神社に伝わる由緒や教えではありません。
よくある質問
Q. 埴山姫神と埴安姫神は同じ神ですか?
A. 同じ神を指す表記のゆれです。『古事記』では波邇夜須毘売神、『日本書紀』では埴山姫と記され、社によって表記が異なります。
Q. 参拝にどのくらい時間がかかりますか?
A. 随神門から本殿まで片道十五〜二十分ほど、往復と参拝で一時間〜一時間半ほどをみておくと余裕があります。











